Guide to the Markets | J.P.モルガン・アセット・マネジメント

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2019/4/10
Quarterly Perspectives

J.P.モルガン・アセット・マネジメントより、「Quarterly Perspectives」の最新号をお届けします。「Guide to the Markets」のスライドを用いて現在金融市場で何が起きているかを鋭い視点で分かりやすく説明します。

私たちは、投資家の皆さまが感情に左右されることなく、論理的に金融市場や経済を分析する手法を提供することにより、最終的には、皆さまが十分情報を理解したうえで決断をし、現在の投資環境に存在する投資機会とリスクの両方を認識していただくお手伝いをすることを目標としています。

主要な投資テーマ

金融市場は、2018年の終わりにかけての急落の後、2019年に入ってからは、①米連邦準備制度理事会(FRB)による金融引き締めの停止観測、②中国の金融緩和と財政出動、③米中貿易協議の合意期待などを足掛かりに、急速な回復を見せています。

2019年ここまでの金融市場の動きを、ひとことで表すならば、やはり『ぬるま湯相場』が適切でしょう。

今年の3月22日に、米国の3ヵ月物国債利回りと10年物国債利回りが「逆転」しました。先に「逆転」を解説すると、普通預金と定期預金の利率を比べればおわかりのように、通常は、償還期限が長期の国債のほうが、短期の国債よりも、利回り(≒金利)の水準が高くなります。

まず、シンプルに、米国の長短金利逆転から景気後退入り直前までの株価の動向を見てみましょう。直近3回を例に取ると、米国株式は、景気後退の開始までに20%近い上昇を見せる場合もあります。

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